膀胱炎

膀胱炎とは

尿道から膀胱へ細菌が侵入し、膀胱内で細菌が増殖することで膀胱炎を引き起こします。膀胱に細菌が侵入したら必ず膀胱炎になるわけではないのですが、ストレスを抱えてたり、疲れがたまっている時などは体の免疫力が低下しているため、膀胱炎を引き起こす場合が多いと言われています。膀胱炎は男性より女性に圧倒的に多い病気です。

症状としては、おしっこの回数が増えたり、おしっこをするときに痛みがあります。おしっこが白く濁ったり、時に血が混ざることもあります。また、一般的に発熱はなく、あっても微熱程度です。

当クリニックの治療方法

まずおしっこの検査を行い、細菌がいるかを確認します。膀胱炎と診断されたら、抗生物質や抗菌薬の投与を行います。

お薬は、通常3日から1週間飲んでもらい、処方されたお薬を飲みきった時点で再度おしっこの検査を行って、おしっこに細菌がいないことを確認します。

△ページの先頭に戻る